2011年9月11日日曜日

わたりガラスが飛んでいった。南のそらへ

奈良さんの演奏は即興。
久美子さんの「この楽器みんな使うんですか?」というどうでもいい質問にも優しく答えて頂きました。ボブさんのとのコラボ歴は長いようで、お互いの信頼関係の上にとても良い清々しいハーモニーを奏でていました。そうそう、奈良さんが変わった楽器で演奏中参加者のトニ―・谷さんの頭を直撃するというハプニングがありました。私は主催者として、その楽器の演奏が始まるや否やよくぶつからないな~とみていましたがやっぱりぶつかりました。私は主催者として「今年はトニ―・谷さんの当たり年」直感したまでです。
ボブ・サムさん
私はすっかり忘れていましたが、昔々ニューエイジセンターだった頃、ガイアシンフォニーⅢのCDを沢山販売させていただいたこと、CDの中で特長のある声を思い出しました。ボブさんが店に来るなり私達が昔フェアバンクスで求めてきたわたりガラスの太鼓を手に取りました。そして裏書きを読んで驚きました。「これは私の親友の作品です」製作は1989年9月、私たちが出かけたのが2000年。つまり、22年前に製作されて、11年前にもとめてきた太鼓に出会ったのです。いつの頃からボブと出会うことが決まっていたのでしょうか。答えは勿論解りませんが、この企画が決まったのは10日前、友人の常見さんの紹介でした。ボブさんはこれから九州の旅に出られます。10月中旬離日