2012年8月24日金曜日

カンタ!ティモールその2と読書会

「カンタ!ティモール」映画を観てきました。一番感じたのは、日本がそこにあった事、なぜ南洋の小さな島に日本があるの?

400年余りに渡って西洋列国の支配に置かれ、近年インドネシアからの武力弾圧は激しく。何れも地下資源などをほしがる先進国の思惑にのり、誰が悪いのか。犯人は?日本で税金を納め、生活している事でも犯人の一人かもしれない。

ハワイでは住民の要請によりオスプレイの飛行訓練が中止になった。

竹島、尖閣諸島。冷静にならなくては、 誰かが炊きつけてるかもしれない。本来仲良くしなくてはならない隣国。『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』

話は変わって古事記読書会 第9章 「古事記ものがたり」

あらすじ・・根の国に行く前にお姉さまにお別れに高天原へ須佐之男が出向く、高天原を奪いに来たのかと戦の準備をして対峙する。心を知りたいと「うけひ」を行い、互いの持ち物から子どもを産む。勝ったと勘違いしてはしゃぎ、はしゃぎすぎ大事なものを壊して天照様の心を曇らせ岩戸にこもられる。・・・

天照大御神ですら須佐之男の心が解らず「自分勝手な思いで誤った理解をしてしまう。須佐之男も自分が勝ったと早合点し誤った行動をしてしまう。重ねて自分の力がどれほど強いか弁えず、大きな災いを起こしてしまった。

「自分よがりなりな理解ではなく、神様ならどう思われるかという視点で物事にあたろう。自分がもしかしたら人を傷つけてるかもしれない、無意識にでもそのような事があるかもしれない。自分の発言や行動に気を配ろう。という理解をさせていただきました。 」

もしかしたら、韓国や中国や台湾との領土問題も読書会第9章と関係がないことは無いでしょう。