2012年11月10日土曜日

携帯との再会

本日久美子さんは済州島から帰ってまいります。それはいいとして
一昨日朝5時に目が覚めると携帯が見当たりません。最近、私が寝てから裕子が触っているようです。注意しようと思いましたが、少し不便を感じるだけだったのでほおっておきました。

 携帯を探しますが見当たりません。しかもメモが見つかりました。
「お父さんごめんなさい、2度とお父さんの携帯は使いません。お父さんの携帯は洗濯機の外にあります」洗濯機を見回すとドライバーがあったり、洗濯機の使用説明書があったり、本体がずれていたり、格闘の名残が漂っています。孫の手までありました。洗濯機の周りをいろんな角度から視るのですが、携帯はありません。少し不安な気持ちが漂い始めました。もしかしたらこの隙間に入ってしまったのかしら?

裕子を起こすしかないでしょう。起こしますとやはり隙間に入っている事実が告げられました。私の携帯に連絡してくれ、いつもより大きく唸るバイブレーション。大体ここら辺にあることもわかりました。事前にネットでとれるようだとわかっていた様で、その安易な気持ちがこちらにも移り、わりと簡単に取れました。

最近洗濯機と言えばノーベル賞を取られた山中さん。ノーベル賞の通知する電話を取られた時は洗濯機の修理をしている時だったとか。何処のメーカーかは知りませんが、受賞の後新しい洗濯機が贈られたそうです。洗濯機ネタが思わぬところでシンクロしちゃいました。

そんな翌朝ぬるま湯飲んで、マコモをホットで飲んで、ご飯にジャコかけて、納豆に美味しい手前味噌の味噌汁飲んで、グリーンティを頂くと対極マークが現れました。私の携帯との再会を地球が祝福しているように見えたのは、きっと私だけ。