2013年3月24日日曜日

「よみがえりのレシピ」見に行ったら羊さんに出会った!

久しぶりに羊さんに会ってきました。
前会ったのは八王子市夕焼けこやけ文化農園でした。
今日は手分けして自主上映を観る日となりました。私は「よみがえりのレシピ」久美子さんは「僕のうしろに道ができる」【月船でも4月29日開催】です。

私の担当映画の上映会場は国立の「母めし健康食堂 やまもりカフェ」 さんです。谷保駅から歩いて5分、たまたま会場地図を見ながら歩いていらっしゃるご夫妻の後をついて到着しました。広い御庭になんと 羊さんがいるではありませんか。人懐っこくて名前が「アマちゃん?」だったかな、いつもはいないのですが、たまたまお会いすることができ、耳に息を吹きかけて頂きました。臭いを嗅いでいたのかな?牛や犬みたいになめなめはしませんでした。

「よみがえりのレシピ」(山形庄内地方の在来作物をあつかったドキュメンタリー)は在来作物と種を守り継ぐ人々の物語です。
私も20年来夏野菜を作り続けておりますので、植物についてはとても興味があります。現在流通している種の中で100パーセントに近いものがF1種(一代交配)。一代交配とは 交配された植物の良いところが現れるという特質があるようです。病気に強かったり、成長が速かったりと商品としての価値が高くなります。しかしその製造工程では多くの農薬や化学肥料などが使われているようです。

山形では、30年間で30種類の在来食物が無くなっています。 流通が発達する以前は山形に限らず日本中どこでも、人々はもっぱら地元で作られた作物を食べていました。よその土地のものを食べる機会は限られ、現代の生活に照らすと不自由に見えますが、制約があったからこそ土地の作物は大切にされ世代を超えて受け継がれてきた。・・・日本全体では相当な種類になることでしょう。

TPPの問題とリンクすると思います。大量消費の時代は終わり、少量を味わって食べる。美味しい事も大事ですが、もっと違った大事なものがあるように思えました。食に興味を持ち、更に素材、生産者に興味を持つことから始めなければなりませんね。